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2014年10月30日 エレファントカシマシ(エレカシ)  Zepp Namba ツアーファイナル

1 奴隷天国

中央よりの左側4列目で参加。
宮本さんはジャケット着用。
石森さんは紺のTシャツ。
冨永さんは黒い無地T。
高緑さん、ヒラマさんはいつものとおり。

冨永さんの叩く規則的な
ビートに、重心を低くした石森さんが
奏でるリフが絡み、宮本さんが
挨拶代わりの言葉を口にすると、
Zeep Nanbaのフロアに
歓喜の悲鳴が飛び交い。いきなりの
大熱狂。『奴隷天国』が本来持つ
キャッチャーな爆発力が存分に発揮され、
観客が狂喜するようになったこの頃。



今宵の【おめえだよ そこの そこの そこの
おめえだよ おめえだよ】
は静かに投げやりな
トーンで繰り出されました。同じ曲でも
日や場所が変われば、パフォーマンスも
変化します。


冨永さんの全身から放たれる
気迫と集中力は明らかに
いつもと違いました。1曲目にして、
今日はこの人が主役かもしれないという
心境が生まれ、自然と視線がトミに
吸い寄せられていきました。


2 この世は最高!

今ツアーは1曲目が毎回違いましたが、
この日は2曲目が1曲目への返答に
なるような見事な並びになりました。


間奏では、宮本さんが紫の照明に
照らされながら武者のような動きで
ギターを掻き鳴らす。

冨永さんだけでなく、高緑さんの
気迫と集中力も凄まじいことに
気づきました。鬼気迫る表情、
全身に張り詰めた気迫と緊張感
躍動する低音。
この日のリズム隊は気合いが
違いました。


3 地元のダンナ

竜巻を起こしそうなほどに
激しい冨永さんのドラム(ほぼ
ソロ状態)に宮本さんが絶妙に
歪むギターを加えるライブイントロから、
通常のイントロへ。

最近じゃ自分の歴史とも戦っている
という箇所は、呼応される感覚が
ありました。グローバルじゃなく、
ローカル(地元)であっても、それを
突き詰めることで誰も追従できない
境地にたどり着いたのがエレカシの
孤高たる所以。宮本さんも
歌っていてナチュラルに気迫が
高まっていくであろうテーマ
ソングのような1曲。

4 悲しみの果て

【こんばんはエレファントカシマシです。
みんなに捧げます。
ワンツー、ジャッジャ(カウントの声の代わりに
ギター)】


声が出にくく、苦しそうな
宮本さん。曲が終わると、
(ごめんという風に)小さく頭を下げる。


5 甘い夢さえ

石森さんがステージ前方で
ギターを弾きながら、フロアに
視線を這わす。まんじりと
観客側を見つめるサングラス越しの
二つの目がしっかり確認できました。

生きていくことの苦悩と正面から、
痛々しいほど不器用に向き合う
曲が多いエレカシだからこそ、
この曲みたいに終始希望に
満ちた歌がキラリと光るのだと
感じます。それだけでなく、
軽視したり、醒めたりといった
スタンスを取ってしまいがちな、
甘い夢こそ何よりも輝くという
希望の切り取り方自体が、
曲に説得力を与えているのだと
思いました。この曲をこの
ツアーで演ってくれてありがとうございます。


【そうさそうさ毎日のくらしの中にころがっているのさ
素晴しいことが】



6 デーデ

この曲を歌う宮本さんの顔は、
本当に純粋そのものでキラキラしています。
歌声も88年当時の声に不思議と
近くなります。エレカシの鳴らす音は
当時よりもフレッシュな気がします。
ロックバンドの不思議な魔法を感じました。


7 コール アンド レスポンス

ストラトのレバーを遮二無二に
引きまくる宮本さん。深紅の照明が
ステージを包み、コールアンドレスポンスへ。
素晴らしい始まり方でした。

第1部終盤かアンコール以降に披露される
ことがほとんどのこの曲が序盤に演奏
されたことで否が応でも興奮は高まります。

Bメロの超ハイキーも蕩けそうな
裏声で見事に歌う宮本さん。

【ご承知のこととは思いますけれど ここで神の意志を発表させて頂きます。
発表します。全員死刑です。】


死刑は宿命。人間誰もに
共通の数少ない平等な定め。
だからこそ、熱と意識の
交わし合い(コールアンド
レスポンス)を寿命を
燃やすように、必死に楽しみ
続けなくてはと感じました。
神の意志は全員の死刑宣告、
考えてみれば当たり前なのに、
極めて刺激的な覚醒の
呼び声でもありますね。


宮本さんの【高緑、行け!】
から気合のベースとまさかの
コーラスまで披露した高緑さん。
メンバーのコーラスがあると、
バンド感が増します。


8 化ケモノ青年

【「『あらお父さん、今夜は機嫌が悪いわと
母は思っただろう』」】
と歌う宮本さんの
手振りと口の形が子持ちの中年女性の
それを模写していました!モノマネなのに
本物以上に本物っぽい仕草。

マイクスタンドを犬の散歩のように
連れ回す暴君ぶりもあり。

【「アイスル人にのみ笑顔を捧げろ」つぶやいて泣いた
化ケモノ青年】
、宮本さんが神妙に透き通る
声で歌うこの箇所では毎度落涙が。
無理をしなくていいということ、そしてアイスル人に
存分な笑顔を惜しむなということなのだと
解釈しています。


終盤、後ろ向きになった宮本さんを中心にした
バンドマン四角形が奏でる音の一体感と、
気迫の解放ぶりにも涙。メンバーが
深いところで信頼しあって、平等な個が
自然と一つのまとまりになっている
ステージの風景。こういうエレカシを
ずっと待っていました。


終わった後の宮本さんはしきりに、
【ペースオーバー】という
言葉を繰り返す。


9 シャララ

【古い曲。煙草を吸ってた頃の
曲です。】


イントロのギターを掻き鳴らす
宮本さんの口が三日月状に
開いて、悪魔の子のような
顔に!不気味!


宮本さんの脳内をそのまま
音化したような芸術性のある
爪弾きぶり。石森さんのオーソドックスな
リフ。ヒラマさんの一瞬光る
花火のようなギター。リズム隊の
重く太い低音。


ストリングスがないからこそ、
ツェッペリンのようにゴリゴリと
したハードロックになったのでは
ないでしょうか。大曲が
一切だれることなく転調の
度に新しい興奮が何度も
訪れる演奏でした
こんなにも刺激的な
『シャララ』は初めてです。

宮本さんも
【上手に出来ました】
満足気な笑顔。



10 星の砂

コーラスは石森さんと、
高緑さんと。最後は
宮本さんがハミングで
美しい余韻を残す。

11 珍奇男

【自己紹介の歌】
言っていた気がします。
初っ端から凄まじいアコギ
のストローク。ジャケットを
着た宮本さんが歌うと
サラリーマンに化けていた
『珍奇男』が本性を表したかの
ようで、いつもよりも凄みと狂喜が
増しているように感じました。

おっとっとのとことでは、タコ踊り
気味に身体を揺する。
【デェーーー!】
シャウトで終焉。

12 赤い薔薇

【全ての男女に捧げます】

張るようにして高音を出す宮本さんに
目が奪われる。石森さんはスライド・ギターで
夜の街の灯りのような音を鳴らしていました。

【僕は赤い薔薇】という
歌詞間違えが却って身に染みました。
人を花に例えた歌には心が
寄せにくいのですが、誰もが
情熱的な孤高の一輪だと
歌っているように思えて
素直に受け取りました。
投げやりな若さが心地よい。


13 飛べない俺

【緊張の時間です】
宮本さんと赤いボディの
キーボードの取り合わせに
『笑顔の未来へ』のジャケットの
イメージが重なる。

相変わらず、マイクを両手で掴んだり
身振り手振りをつけて歌ったりで、
鍵盤がお留守に
なること多々でしたが、振り絞るような
高音に胸が熱くなります。


14 あなたへ

高緑さんのダイナミックな
ベースラインと、冨永さんの
左に身を傾けながらの
繊細なドラミングと転調での
爆発的な叩きっぷりに魅せられました。


15 sweet memory

演奏の前に、宮本さんが石森さんに
【ちゃんとやれよ】という
言葉がありみているこちらの
集中力も高まる(『あなたへ』での
演奏が良くなかったからなのか?とも思いました)。

冨永さんが歌を口ずさむ場面もあって
驚きました。石森さんは途中で
ギターをアコギへチェンジ。
周囲の盛り上がりが凄まじく
人気の曲だと感じました。

【泣いてても 笑ってても 時は過ぎて】


16 桜の花、舞い上がる道を

【俺達の自慢の曲を聴いてくれ!】

【でも例えりゃあ人生は花さ 思い出は散りゆき
ああ 俺が再び咲かせよう】


【取り敢えず行くしかなさそうだ 上り下りの道 ああ
信じて転がるエブリデイ】


この日の桜の花はこの1番、2番のサビ前の
この箇所に、個人的な感動が集約されてました。
世の中とか、誰かがではなくてl、個人として
上り下りの道を歩いているというのが
人生の本質なのでしょう。下りの時も
取り敢えず行くしかないと!精一杯歩き続けたエレカシ
だからこそ、この名曲を生み出せたのだし、
散ったものを咲かせるのは結局
自分のはず。上り下りの人生を
生き続けようと決断しました。

宮本さんは終盤大股でノシノシと
前に歩く動作を2回繰り返す。


宮本さんは【ありがとう。なんか嬉しいです。
長生きするもんです】

感謝の言葉を口に。


17 俺たちの明日

20代のところで、力強いサイドキック(『赤い薔薇』の
【蹴飛ばしちまえ】のところでは弱めの
蹴り)。

【同じ星しか見れねぇ!】


18 ズレてる方がいい

ダイナミックで緊張感がありました。
宮本さんもコーラスパートまで
自分で歌うのは無理があると
途中で気づいたのか、
【輝く景色】のところの1回のみで
断念。

演奏を〆る空気を裂くような【ズレてる方がいい】
シャウトの後の静寂からの歓声は何度
味わっても堪らない。

19 ガストロンジャー

ざらついた声で、【おめえ
正直ニッポンの現状どうおもう?】


ヒラマさんは青いボディで
柄つきのニューギター?。
宮本さんのスキャットと
サイケ風フレーズの
絡みもありました。

【キリスト教の聖書にも
BC時代から
トルストイだって
ドストエフスキーだって
近所のおじさんも
そこら辺のおばさんも言ってるよ!
俺達だって本当は気づいてんだよ】

【いい顔してるぜ!
そのままの顔で行こう!
勝ちに行こうぜ!】

胸を打つ感情と言葉の即興。


【死ぬ時がこの世の中と
おさらばっていうことなんだろ
だったらその日まで
自分自身の道を歩むべく
戦いと反抗を続けていこうぜ】

ここで宮本さんは観客を
指さしながらいつも以上に
丁寧に言葉を届けてくれました。


20 明日を行け
クールなヒラマさんが珍しく
気迫の表情を見せるほどに
熱いセッションが繰り広げられた
『明日を行け』。

サビでの冨永さんのドラムは
惑星の爆発のよう!

後半の歌詞を若干
間違えながらも力技で
メロディに合わせていく
宮本さん。『化ケモノ青年』
同様、エレカシ四角形の
ストイックな一体感が
素晴らしい。

宮本さんの【石森くんアピールしろ!】
声から石森さんがステージ正面で弾きまくる。
石森さんの視線を感じた
宮本さんは【俺を見るな!
前を見ろ】
とさらに煽る。

終った後、宮本さんは石さんに
【あなた、不安そうに
僕の方をみるのやめなさい】

バンドのお父さんぶりを発揮。


21 Destiny

【俺達の一番新しいシングルを聴いてくれ!
みんなも夢とか希望とかまたばらまいて
行こうぜ! OK! Destiny!】



歌っている宮本さんの充実感、
心地よさ、高らかさが伝わります。
『生活』を作った青年の頃から
ずっと変わらないものを
宮本さんは持ち続けている
ことがわかるナチュラルな曲。
私は綺麗だとか売れることに
走った曲だとは一切思わない。
生きていこうとする意志の
表出に涙が溢れます。

【悲しみのあと人は立ちあがる】
ところで、手首を前に突き出しながら
蛙飛びみたいにピョンと跳ねた時は、
何でそんな飛び方なのかと笑ってしまいました。


22今宵の月のように

ここからアンコール。
宮本さんは黒の切り返しつき
白シャツで登場。出てくるときに
笑顔でローディの丹下さんと
握手。

アコギの音が入る前の、
歌いだしの声が本当に
見事でハッとさせられます。
Aメロ前のサビのところ
宮本さんの弾き語りではなく、
高緑さんのベースもさり気なく
加わっていました!

【いつの日か輝こう!
今だって本当は輝いてるぜ!】


この曲だけがエレカシだと
思われることはよろしいこと
ではないと思いますが、
この曲には、どんな曲なのか、
聴く度にわかるような、
わからないような気持ちにさせられます。
底が見えない、佇まいのある
名曲なんだなと感じています。
復帰後の声の変化が
わかる曲でもありますし。


23遁生
【まさか、野音の後にやるとは
思わなくて。急いで曲をいっぱい
増やしました。古い曲なんだけど、
今やると説得力があるかなと
思って。難しい曲に挑戦します。】

そんな言葉から、しっかり男椅子に
座り直してまさかの『遁生』へ!

ヒラマさんは演奏に参加せず、
エレカシ4人でのパフォーマンス。
火鉢を置いた暗い部屋を思わせる、
最小限の照明。宮本さんのみ
全身が照らされた状態でした。

バック演奏の静かで美しい旋律に
乗せて歌われる頑迷で老成した
引きこもり青年の哀歌。
エレカシもファンも互いに
緊張しながらの11分。
【「それじゃテレビを見るとしようか?」
「悲しすぎて見てられぬ。」】
のシャウトには、
顔の皮膚から爪先まで鳥肌が。


【「生活」無き身のはかなさは
くるむふとんの温かさ
ゴロリと寝ころぶ頭上には
積み上げられた本の山
苦しみ無き身のむなしさよ
浮かぶ未来は苦しげで・・・・。】


これも青春なのだと思います。
極端に閉ざした生活もまた青春。
主人公は、退屈を紛らす歌を
求めはしても、生きていても
楽しいことなんてないから、このまま
寝て暮らそうという気持ちは
変わらないまま曲が終わります。
そんな特異な歌を作ってくれた
ことが、私にはどんなわざとらしい
励ましよりも強い肯定として
響きました。胸がいっぱいというか、
驚いてしまってあまり落ち着いて
聴けませんでしたが、また野音とかで
演ってください。完璧な演奏で
リベンジを。


24 てって

石森さんのギターが
『ファイティングマン」の時の
テレキャスだったので、
次の曲は?と思っていたら。
ファースト・アルバムからの
この曲が。

石森さんのブルージーな
リフから、冨永さんの
ドラムが加わり、
宮本さんの【もう一丁!】から
イントロをリフレイン。



以前、MASTERPIECEツアーで
聴いた時よりも、タイトなバンドサウンドが
際立った演奏でした。宮本さんも満足気に、
【ありがとう。『てって』でした!】


25 達者であれよ

ポップな音像と宮本さんの
無骨な言霊が組み合わせが
絶妙に混交している
アッパーな1曲。

【伊達や酔狂じゃねえ生きるのさ】


26友達がいるのさ
【オイオイ 東京中(2番では
大阪中)の電気を消して】

アルバム『風』の曲順通りに友への
歌を続けて披露。

【オマエらがいるからーーー!】
歌いながら観客を指さす宮本さん。
私の目から涙が溢れ出します。
感情を目一杯解き放つような
『友達がいるのさ』でした。


【ありがとう大阪。今日がファイナル。
初日の東京Zeepから札幌あたりまでは、
どうなることかと思いました。具合が
悪くなっちゃって。でもベテランの味というか。
新人のような気持ちで、良いツアーになりました。
ありがとう。】
そんな宮本さんの声に
(こちらこそ)ありがとうと返しました。
シングルのプロモーションがあって、
フェスもたくさん出て、そしてこのツアー。
アルバムを作る前に、ツアーを
回ってくれて嬉しいです。


27四月の風

そんな感謝の言葉から、
1996年FM802の
ヘビーローテ-ションに
選曲されたこの曲を。

霧が晴れていくような
イントロの高揚感。
宮本さんの目には涙が!
私もこの日一番の大号泣。

【何かが起こりそうな気がする
毎日そんな気が してる
ああ うるせい人生さ
そう 何かがきっとはじまってる
何だかじっとしてられない
誰かが何処かで待ってる
ああ 短けえ人生の中で
誰かが何処かで待ってる】


この曲によって、エレカシの
未来も歌詞のように変わって
いったと思いました。名曲。
偽りのない希望。『遁生』の
後にこの曲を演ってくれて
嬉しいです。


28 ファイティングマン

ステージを暴れ、駆け
まわる宮本さん。
冨永さんの肩を叩いて、
高緑さんの帽子を奪って、
自分で被って、すぐ石森さんの
ハットを捨てて高緑さんのを
被せる(サイズが合わないので捌ける時に
落ちかけて、『俺の道』で完全に脱げる)。

【全員ファイティングマン!】
最後は男椅子の上から、大開脚ジャンプ!


29.俺の道

ダブルアンコール。
曲前のメンバー紹介にも、
疲労が見て取れて。
まさしく満たされないまま
引きずりまわしている状態の
宮本さん。

【おいオレ、オマエ一体何処行くの?
オレか?オレは燃え上がる日を待っている
俺の道を】


俺の道以外行くことは出来ないし、
これが俺の道だと思える瞬間を
目指して生きていこうという風に思いました。

魂に近い場所から奏でられる
『俺の道』でした。


30 花男

ここで終わるのも渋くて
悪くないかなと思っていたら、
メンバーが素早くステージに戻り
トリプルアンコールへ!

難しい出だしもバッチリ決まる。
振り絞るような石森さんのギター。
宮本さんはモニターに乗り、頬を指さしながら
渾身の【俺の姿を忘れるな】
最後は小刻みに手を振りながら
【サ・ヨ・ウ・ナ・ラ!】
生きて生き抜いて、屍の影を
振り払ってさよならしようという
気迫に溢れた『花音』でした。

素晴らしいファイナル。素晴らしいツアーを
みせてくれたエレファントカシマシ
ありがとうございました。

リズム隊の気迫本当に凄まじかった。
高緑さん鬼気迫る表情と体型の
美しさいつも以上にカッコ良かったです。
冨永さんは5人の中で一番高い志で
挑んでいるじゃないかといえるくらいの
凄みを感じました。衰え知らずの
パワフルさで集中力が全く途切れない。
渾身の一打のその音と表情の
充実。シンバルを止めるときの
精悍な表情。宮本さんを
見つめる笑顔の温かさ。
圧倒されっぱなしでした。

大阪の会場は確かに温かいです。
名古屋はもう少し激しさを感じましたね。
ツアー本当にお疲れ様でした。
こんなステージをみせられるのは
エレカシ以外にいないです。
ここまでのパフォーマンスが
できないと納得出来ない人達なのだと
思いました。今回は私も必死に
ステージを観ながら参加しました。
生きていく力を持ち帰れました。
忘れたくない一夜になりました。
エレカシがいるからまた
出かけていきます。








2014年10月30日 エレファントカシマシ(エレカシ)  Zepp Namba ツアーファイナル _b0302426_083332.jpg

by kaze0929 | 2014-11-03 16:10 | エレカシ